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    ネタバレなしアニメ感想:魔法少女まどか☆マギカ

    「ボクと契約して魔法少女になってよ」で、お馴染みのアレですね。

    例えアニメを見た事なくても、このフレーズをご存知のネット民は多いのではないでしょうか。正にちょっと前の私がそうでした。

    このセリフを言う、ウサギのように耳の長い一見可愛らしいキャラクターが、何故かとても嫌われている。あまつさえ怒りと憎しみをぶつけられている。それが何故なのか知りたくなったのがこのアニメを見ようと思ったきっかけでした。

    その答えは『契約』という部分に隠されているわけですが…。

    このアニメ、ネットで感想を検索すると絶賛している方を多く見かけます。その理由はいくつかあって、なるほどと思う部分は確かにあります。

    そのひとつが、魔法少女というジャンルが持つ凝り固まった既成概念をぶち破っているところ。

    魔法少女モノは昔から数多く存在します。それはキラキラでふわふわで、正義の味方で、悪には必ず勝ち、可愛くもかっこよくもあり、誰もがなりたいリアル少女が憧れる夢の世界です。主人公には大抵仲間達が居て、みんなで力を合わせれば、強大な敵にも立ち向かえるわけです。

    「そんなんじゃプ〇キュアになれないよ」は、娘を持つ母親の魔法の言葉です。

    しかし、このアニメはそうではありません。十代の少女達が悟りきったような事を語るのです。酸いも甘いも嚙み分けているようです。

    そもそも、本来か弱い女の子が、難しい事は考えず、痛快に敵を薙ぎ倒して行く事が従来の魔法少女の魅力なハズなのですが、このアニメはまず魔法少女になる事すら悩み抜き、数々の現実に直面する事により、成長を促されてしまう。これが何を生むのか。

    そこが実は、もうひとつの魅力なのかなと思ったりはしました。魅力って表現に抵抗あるのですが。

    わかりやすく言うと、普段女性にうんざりしている人、何で女ってこうなんだよと憤ってる人が見ると楽しいんじゃないかなと思います。

    私はこの部分が、悪意の塊をぶん投げられた感じがして、正直苦手でした。

    しかし、劇場版の叛逆の物語になると、ベクトルが変わります。

    TV版を見終わって唖然とした私は、劇場版で手放しで感動したかったんですけどね…。おっと、そこまでだ。冒頭部分は好きだと追記しておきます。

    でもこれも、きっと心の綺麗な人が見れば感動するのだと思うので、皆さんは、変な深読みしない綺麗な心のままで居て欲しいと思います。

    こんな大人になっちゃダメだぞ。
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